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そこは、誰もいない遊園地だった──。
夜の遊園地を舞台にした戦慄のダークメルヘン・ホラー
あらすじ
両親の離婚が決まった兄妹、アリスとアレン。
離れ離れになる最後の日、二人が山奥で目撃したのは、アリスと瓜二つの少女だった。
謎の少女に導かれるように、二人がたどり着いたのは、地図にも載っていない不思議な遊園地「フェアリーランド」。
しかし、夜になった遊園地は、恐怖の舞台へと姿を変える。重く閉ざされる門、ひとりでに動き出す無人のアトラクション、そしてさまよう子供たちの亡霊。
逃げ場のない迷宮と化した呪われた遊園地で、アリスとアレンは必死に脱出方法を探す。
果たして、二人は無事に脱出できるのか?
そして、二人がこの場所に導かれた本当の理由とは?
遊園地に隠された驚愕の真相が、今、明かされる──。
著者プロフィール
中澤 太翔
Takeru Nakazawa
1997年生まれ。
17歳で執筆した初の推理小説『ヴィーナスの残像』で高校3年生で作家デビュー。
2023年、YouTubeチャンネルを開設。ホラー小説の映像化作品を投稿を始める。同名の原作小説を映像化した『交霊会 本当にあった心霊体験集』は、東京各地の怪談イベントで上映されるなど話題を呼んでいる。
代表作に『交霊会 本当にあった心霊体験集』『アリスの遊園地』等多数。
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